=稲庭うどん の美味しいゆで方=
▼▼▼日本三大うどんの1つ「稲庭うどん」▼▼▼
※稲庭うどんは、讃岐うどん等のうどんと比べますと、かなり細く作られています。乾麺ですので、茹でると多少太くなります。また、メーカーにもよりますが、若干黄色味かかった色(真っ白ではありません)をしております。
◆用意するもの◆
できるだけ大きめの鍋、ザル、氷(または冷水)
【其の1】大きめの鍋でたっぷりのお湯で茹でる
お湯の量は、稲庭うどん100g(約1人前)あたり1ℓ以上が最適です。
しっかりとお湯を沸騰させましょう。
【其の2】ゆで時間
麺どうしがくっつかない様に、パラパラっと散らしながらお鍋に稲庭うどんを入れて下さい。
ゆで時間は強火で約3分!
差し水は必要ありません。(吹きこぼれそうになったら火を少し弱めて下さい)
※茹で過ぎると風味やコシが無くなりますので注意して下さい。
3分頃になりますと、稲庭うどんが半透明になってきます。そしたらザルに上げて下さい。
※温麺でお召し上がりの場合は、若干早目にあげるとちょうど良くなります。
【其の3】水洗い
稲庭うどんは、お湯で茹でると独特の「ぬめり」が出てきます。
茹で上がったらこの「ぬめり」をしっかり洗い落とすのがポイントです。
ザルに明けた稲庭うどんを水道水(流水)で手もみ洗いして下さい。
【其の4】しめ
最後に氷水で稲庭うどんを冷やします。
これにより稲庭うどんがしまり、歯ごたえのあるしっかりとした強いコシが生まれます。
一度ザルにあけて水気をよく切って下さい。
冷しつけ麺でいただく場合はそのまま盛りつけ、温かくしていただく場合は、一度お湯をかけてから温かいつゆをかけてください。※市販の「めんつゆ」で美味しく召し上がる事ができます。
※秋田名産の稲庭うどん・そうめんは、お中元・お歳暮・お祝い・内祝い・お見舞い・快気祝い・香典返しなどの仏事・お返し・お礼・誕生日や記念日のプレゼントなど、幅広くご利用頂いております。