人々の心に潤いと安らぎを与える「八女提灯」
八女提灯の家紋入れタイプです。
木地に幾度となく塗料を擦り込み、暖かい木目を残した「雅木目」。~家紋入れ無料~
●簡単組立 ●風鎮付 ●電気コード式 ●二重張り
本体素材 | 木製 |
火袋素材 | 外火袋絹張り |
サイズ | 火袋径36×高91(cm) |
■八女提灯■
八女提灯は、竹骨を一条螺旋状に巻き、照明器具として使用されてきた提灯の厚紙を、薄紙の八女手漉き和紙に変え内部が透けるようにして、山水、草木、花鳥などの彩色画描画をしたことから、古くより涼み提灯として名声を博していました。
江戸時代末期、八女福島町の吉永太平氏により意匠が確立し、明治に入り、太平氏の弟伊平氏が速描の絵画法を応用して生産数の急速な増加となり大正時代には大型のものから現代のような盆提灯へと転換しました。このような背景の中、伝統の技術、技法を守りながら次々と現代的な盆提灯が生み出されています。