よくある質問:お盆提灯編

Q:お盆提灯はどうして飾るのですか。
A:お盆の時期に、ご先祖様や故人が迷わず帰って来る為の目印として飾ります。


Q:お盆提灯を飾る期間はいつからいつまでですか。
A:地方の風習によってお盆を行なう時期が違います。
その地方のお盆月の早い時期から飾り始めると良いでしょう。お盆が終ったら来年までの保管も考慮し、湿気の無い天気の良い日に仕舞うと良いでしょう。迎え火、送り火を正式に行なう場合は、7月13日(8月13日)に明かりを灯し、16日には明かりを落とすとされています。


Q:お盆提灯はどこに飾れば良いのですか。
A:お盆提灯は、通常、お仏壇などの両脇に通常一対にして飾ります。
住宅事情等を考慮して1つで飾る場合も間違いではありません。また、新盆用に白提灯を飾る地域もありますが、これは新盆が終ると燃やして処分する事から、近年は、白提灯を準備しない傾向もあります。


Q:お盆提灯がうまく組立てられません。
A:お盆提灯が入っている化粧箱裏面に組立て方説明が書いてあります。
「お盆提灯の組立て方ページ」で動画にて組立て方を実演していますので併せてご参照下さい。


Q:仏教の宗派による違いはありますか。
A:お盆提灯は宗派による違いはありません。地域によって飾る種類が異なる場合がありあす。


Q:お盆提灯の選び方が分かりません。
A:お盆提灯は、仏間の広さ・仏壇の大きさによって選ぶと良いでしょう。
種類は八女・岐阜提灯などの大内行灯と言われる様な下に置くお盆提灯を飾るのが一般的で、より装飾希望される場合には、上に飾る吊提灯(御所提灯)を併せて飾るとより良いでしょう。


Q:贈答として贈る場合のルールみたいなものはありますか。
A:盆提灯は、故人の供養だけでなくお世話になった方への感謝の気持ちを表すものです。
親戚以外の方へ贈る場合も良いとされています。新盆に絵柄が入ったものでも問題はありません。


Q:どの様な熨斗を選べばよいかが分かりません。
A:「御供」「御佛前」とするのが一般的です。
お買い物情報入力途中でご選択できます。


Q:上手な保管方法はありますか。
A:お盆が終りましたら埃をはたき等で取り除き、本体を綺麗にして付属の箱などに入れましょう。
その時に防虫剤を入れると良いでしょう。(人形用の防虫剤などの方が安心です。)


Q:回転灯がうまく廻りません。
A:軸が真っすぐになっていなかったり、受け羽が変形していたりするとうまく廻らない場合があります。
お盆提灯の回転灯は、電球の熱によって回転灯に付けられた羽が対流する空気の風を受けてまわる仕組みです。軸を真っすぐにし、受け羽が対流を受けやすくなる角度に直して下さい。また、稀に静電気が生じて廻らないことがありますので、霧吹きなどで筒の内側と外側を湿らせてみて下さい。


Q:電球が切れてしまいました。
A:特に専用の電球ではないので、お近くの大型電気店などで同等の物を扱っております。


Q:お盆提灯の火袋素材にある「ビニロン紙」とは何ですか。
A:「ビニロン紙」とは、和紙や綿に似た風合いの合成繊維です。
強度・耐久性、耐熱性が高いのが特徴で、コスト面との両面から多くの盆提灯や障子紙等に用いられているほか、建築用材や工業用品などにも幅広く使用されています。


Q:お盆提灯の家紋入れは、納期までどれくらいかかりますか。
A:お届けまで約2週間ほどお時間を戴いております。
また、通常の盆提灯は発送まで3日頂いております。


Q:お盆提灯の収納箱はどの様なものですか。箱のサイズを教えて下さい。
A:盆提灯の収納箱は、化粧箱となっております。
化粧箱のデザインは商品によって異なります。また、サイズに関しては商品によって異なりますので、お問合せ頂ければお答え致します。
盆提灯化粧箱1盆提灯化粧箱2盆提灯化粧箱3
*商品によりデザインが異なり、これ以外のデザインの場合もございます。



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